『食材図典2』(小学館、2001年)という本にキビャックに関する記述がみられますのでご紹介させてください。
(中略)肉や内臓を食べて空洞になったアザラシの腹の中に、アパリアス(コウミスズメ)を羽根ごとそのままの形で何十羽と詰め込み、大きな穴に埋めて上から土をかぶせ、2年間放置して発酵させる。(中略)北極圏では、野菜も果物もできないため、ビタミン類の摂取は生肉などからとれるだけとされてきたが、このキビャックには、発酵微生物の生成した各種ビタミンが豊富に含まれ、貴重な栄養源となっている。
「原料にされるアパリアス」としてヒメウミスズメの写真が掲載されています。
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